こんにちは。昨日の続きを書かせていただきます。
「震度」はある地点での地震による揺れの度合いを大きさで分類したもので、マグニチュードとは違います。(昨日も書きましたが・・・)
日本では揺れの度合いを10階級(0、1、2、3、4、5弱、5強、6弱、6強、7)に分けた「気象庁震度階級」というのが使われています。しかし、この震度階級は日本独自のもので、欧米では12階級の「改正メルカリ震度階」が国際的には12階級(1:無感〜12:景色が変わる)の「MSK震度階」というものが使われているそうです。
日本では、1996年の階級数改定まで、震度は8階級で、なんと体感や建物の倒壊率など測定者によって誤差が生じるような方法で震度を決めていたそうです。しかし、改正以降は震度計で測った地震の加速度などから客観的に決められるようになったそうです。
「マグニチュード」は地震の規模を示す値です。1935年アメリカの地震学者リヒターという人が考案しました。その後マグニチュードの求め方について別の提案があり、目的に応じてさまざまなマグニチュードが生まれました。「表面波マグニチュード」「実体波マグニチュード」「モーメントマグニチュード」「津波マグニチュード」などの種類がありますが日本で使っている「気象庁マグニチュード」は「表面波マグニチュード」の一種です。
マグニチュードの値が1増えると、地震のエネルギーは約32倍になります。2増えれば32倍の32倍で約1000倍になります。M8の巨大地震(1923年関東大震災はM7.9、先月の四川省の地震はM7.8)のエネルギーはM7の大地震(岩手宮城内陸地震はM7.0)の地震30回分。M6の中規模地震の1000回分に相当します。
M8の地震のエネルギーは電力に置き換えると出力175万kWの発電所が1年間に発電する電力に匹敵し、これは学校の教室で一般的に使われている40Wの蛍光灯なら約4400万本、約220万教室分の電灯をまかなえる電力だそうです。
いろいろと書き込んでしまいましたが、やはり地震は恐ろしいものです。普段から地震については考えてみたいと思ってしまいます。皆さんも是非・・・・。