6月7・8・9日の3日間完成見学会を開催させていただいた松本市井川城のRC住宅がいよいよ本日お引渡しとなりました。完成見学会ではご近所も合わせて四十組以上のご来場があり、まずまずの「大入り」でしたし、現在打ち合わせ中のお客様も3組ほど会場へお越しいただきました。
10日にはカタログ作成用の写真撮影をプロのカメラマンにしていただきました。お昼から夜8時過ぎまで撮影が続き、私の担当させていただいた建物の中でも一際思い出に残るものとなりました。
今日は、午前10時から予定通り「引渡しの儀式」が行われました。
まず、「完了検査済証」ほか申請書類や最終図面一式の引渡し。続いて「住宅性能保証」ほか保証書関係の引渡し。更に「取り扱い説明書」綴りや鍵の引渡し。最後に「建物引継ぎ書」の取り交わしが行われました。
お施主様ご夫婦とたまたま学校がお休みだった息子さん(次男)3人で立ち会われました。
今日とい
う日が来るのがとても楽しみだったご様子です。
嬉しそうなお客様の顔を拝見するこの瞬間が我々にとって一番のご褒美です。
今まで工事用の鍵で開閉していた玄関ドアも本物のマスターキーで開閉すると、もう工事用の鍵は差し込むことができません。もちろんこの操作はお施主様であるご主人にやっていただきます。我々の管理からお施主様の管理に移る瞬間です。「お引渡し」というおめでたい、そしてうれしい事柄なのですが、自分の手を離れてしまうという、一抹の寂しさを覚える瞬間でもあります。娘をお嫁に出す気持ちに似ているのかもしれません。
『長い年月頑張るんだぞ。そしてみんなに大切にしてもらえよ。』声には出しませんがつい心の中でつぶやいてしまいました。
末永くよろしくお願いいたします。